ちょっと前に会社で作ったWindows2000 Serverマシンの話。
基本、電源付けっぱなしなのですが、今日久しぶりに弄ってみようと、マシンを触った。
ケースがもの凄く熱い!
Windowsも固まってる!
あまりの尋常じゃない熱なので、強制的に電源を切り、中を開けてみた。
なんだか焦げ臭いような・・・。
状況を確認するために、もう一度電源を入れてみた。
すると、BIOSからの「CPUの熱暴走」を示すアラート音が。
そりゃ、そうだよね。。熱くて触れないくらいなんだから。
CPUファンは回っていたが、電源BOXのファンが回っていない!
MicroATXの小型ベアボーンのケースなので、唯一の排気機構が死んでりゃ、そりゃ、熱くなるわ!
んー、どうしよう。。
電源は死んでないようなので(通電する)、これは電源BOXのファンを換えるしかないか。。
これは初めての経験・・・。
とりあえず、電源を取り出し、早速バラす。
ショートした様子はない。
完全に電源BOXのファンがダメになってる。
ケースの中の所々、埃が黒い炭のようになっていたので、あまりの高温のため埃が焦げた感じ。。
これが焦げ臭さの原因か。。
とりあえず、ファンを取っ払う。
が、そのファンの電源は、電源BOX内部から取っていて、しかも手の届かないところでハンダ付けされている。
うーん、どうしたものか。
思い切って、そのファンの電源ケーブルをハサミで切る!
これでとりあえずは、元の壊れた電源ファンは取り除けた。
電源ケーブルの切り口を、ビニールテープで一応絶縁。
その後、たまたま余ってた8cmファンを取り付ける。
が、これはフツーのDOS/Vパーツで売ってるファンなので、電源は4pinケーブル。
電源BOX内部から直で電源は取れない。
やむを得ず、電源BOXの一部を無理矢理ドライバーでひん曲げて、4pinケーブルを外に出し、外部の4pinケーブルと接続!
全ての作業完了後、電源を投入したら、元気にファンが回って、いい感じで排気し始めました。
あぶねー。。
気が付いてなかったらやばかったかも。。
土日とか夜中とか、会社に誰もいない状態で発火とかしなくてよかった。。
過電流が流れたりしたら、ヒューズが飛んでくれたりしたんだろうけど、熱なのでそうも行かなかったようだな。
ま、特殊な電源BOXなので、交換品はないから、電源ファンの交換だけで良かった。。
オレ、一応ソフトウェア開発の技術者なんですが、最近、ドライバーやペンチばっかりもって、マシンを弄り倒してる。。
職業間違えたかな?!
以上。
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